
日本の原点 「哥座」
うたくら
無文字社会の空間に広がる豊かなモノとコト世界。
■ 縄文の明るい闇。 無文字社会の聖空間
「モノ」の具足と「コト」の祭祀世界

万葉以前のロゴス解析
□ 現代美術「もの派」と縄文土器のコンセプトの共通性
□ 身体語の考察-現代舞踏論
□ 「もの」「こと」からの考察
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その尖底の一点へと、漲り、収束していく力と、大海の波のように口縁に広がり上昇してゆくやわらかい力。その両極がひきあう緊張関係。こうした相反る陰陽の組み合わせが、この器の最大の特徴である。(ちなみに口縁部がひとひらの花びらのように開いた曲線様式の土器は日本以外に発見された例はない
。)
この関係は、トウシューズで地上との接点を一点へと収束するほどに、天上の形而上界へ身体を開いていけるプリマドンナの姿に譬えられようか。
いや、もういちどよく、端的かつ曲者であるこの文様をよく見てみよう。すると、ある種の疑念がわいてくる。「ここまで 愉楽を生み出しているのはある種の
尋常でないちからが働いているからにちがいない。」「個性の表現などというレベルではとうてい考えられない美しさなのだから」いやむしろ、当時は、現在
のわたしたちがしているような個性に基づいた表現はタブーであったのではないか…」「権力発生につながる描画をタブーとしたすぐれた法が存在し、それ故に
開いた、禁忌の法の華なのではないか。」実際、そんな飛躍した推測を前提にしなければ、手がかりのつかないほど、個性の才美という範疇を越えた美しさなの
である。デザインとか、表現かという近代美学概念一切を拒否し、解釈も拒否して、時を越え、いまもなおわたしたち宇宙の深遠に浮かび続けている不思議な存在。
美。そのものなのだ。
「波状口縁尖底土器」を前にすると、なつかしい「自由」に似た感覚に癒されていく。西欧的構想力の破綻の果てに訪れる崇高感とも違う、はじめから主客未分化
の無限抱擁なる感覚。とうの昔に、私たちが忘れてしまっている崇高感… 。 そこに働いているは、紛れもなく非常に優れたチカラに違いない。
「波状口縁尖底器」 撮影:Hasegawa (6×4.5) 縄文早期 約8000年前
・無文字社会の言語学考

■ 第三特集 古くてあたらしい韻文空間
あたらしくて古い「現代美術」

■ 「現代韻文空間の研究」
|身体言語|
まんが空間|動作言語|舞踏空間
|現代ケータイ語|日本の山岳名や地形、地名の基層に残るチベット・アイヌ・縄文語|
■ 「絵巻の時・空間」
日本の韻文空間
・ケ-タイで読む縦書き「詩歌連俳」
・日本物語。あるいは日本といふ物語
・歌枕 「箱根」&「歌垣の筑波山と香取の海
・ポストWEB宣言-身体軸に基づく韻文空間
・情報バブル時代の自画像 二千二十五
・Google
cannot catch even one tortoise.
・古くてあたらしい韻文空間「現代美術」
・叙事詩「J-EPIC」(準備中)
・美学(Aesthetics)現代韻文空間の研究
・源氏物語 全五十四帖百万語を一頁で読む
・ケータイで読む 世界の詩歌
・縄文の明るい闇に広がる「モノ」「コト」世界
・第一回
芭蕉記念箱根俳句賞・西行記念箱根短歌賞
・百人一首

「哥座」
うたくら
ポストウェブ時代のプラットフォーム。

















