美学(Aesthetics)

淡海の海 夕浪千鳥 汝が鳴けば 
心もしのに いにしへ思ほゆ
    
 柿本朝臣人麿                    

 反美学、あるいは美学批判。


         「非象・1」1985 Modern Art Exhibition 
   

                                                         



     日本を美学する。

  淡海の海夕浪千鳥汝が鳴けば 
        心もしのにいにしへ思ほゆ


「この一首さえあれば、日本はもう沈んで無くなっても良いじゃないか」といったのは、たしか新感覚派の横光利一だったか。
自分たちのことば、詩的言語、韻文は、時に、分析的な美学では掬いきれない時間とか、身体の深い底からの感動をわたしたちへ与えてくれることがある。もともと、わたしたちのことばに内在するロゴスを離れては、深い感動はおろか、他国の文化や、自国文化の理解にいたるまで困難になるのはあきらかだ。中印の古典哲学、ヘーゲルやカント、ハイデッガーなどドイツロマン派の美学の流れ、あるいはギリシャクラシック美学も大切だが、先づ、我々の先人のものにした古典や、いま普段につかっている生の言葉に聴き入り、ことばを深めて、そこから、権力的にならず、ソフィストにならず、わたしたちの具体的な身体・言語ルールに基づいた自然な美の学を、科学を哲学を立ち上げたいと願ってやまない。結果、そのことのみが多様な言語文化のなか、互いに相対化されれば、どんな世界もローカル文化のひとつにすぎなくなるとはいへ、等身大かつ、独自の立場の許での相互理解を深めていくことになると信ずる。所詮グローバルな世界標準美学のようなものは、面積を持たない点のごとく、具体的な身体性が欠如しており、そこは、誰もすむことのできない虚構の抽象世界でしかないはずだ。

            歌座 美学研究所




        もくじ




    




    MEMO 
 - 制作メモ


    徒然想起


    研究一 - 美学からみた「あらなくに」
         
独特でゆたかな否定と肯定間の諸相


    研究二 - 伝統的関係項固有の先験的
         空間へ置換する。その為の概念洗出し



    研究三 -「 明けは陀羅尼。夕は経」といふ
         伝統的自然感と心理の照応関係

 

    研究四 -「 時間」というものの正体
         ミネルヴァの梟




    一般論文



    About us






論文

論文A  「美学概念について」

 

。。。。。

。。。。。


いつか、サイバーコードが新憲法として公布され、
現実のあなたは、ニセモノとなり、
バーチャルのあなたがホンモノとして流通する時代がくるだろう。


 
 TOKYOという大都市が五センチメッシュで三次元スキャンされ、特別Saleという値札付きで叩き売りされる今日。「ブログや、Googleアースってオモシロイ!」なんてハシャイデいた無邪気な時代を、「こんなはずじゃなかった」と、自責の念をもって回顧する時代がやって来るでしょう。というのも、とどまることを知らぬ情報工学の進化の結果、あなたという存在は、昔流でいえば、脛の毛一本にいたるまで、いま風にいえば、細胞や遺伝子レベルまで、さらに、あなたの嗜好や経験、友達つきあい、思想・感情傾向まで、細かくタグつきでデータ化されてサーバーへ蓄積されていくはずであり、個人の視点から見れば、使い勝手のいいポートフォリオができたとしてあなたは、この傾向を歓迎するでしょうし、また、この流れは誰も逆らえる性質のものではないでしょう。だけど、が、しかし、その果に待っているものは、あなたの意思にかかわらず、あなたがナニモノカに、表立って喜んで、あるいは隠れた統一規格のもとに、さまざまな手法と、意図のもとに管理、隷属されていくという構図なのです。
 いまや、金融市場の先物操作のように、あなた自身をサーバー領域で先物操作し、無意識のうちに、権力のもとに組み込んでいく作業は、カンタンでたわいないことになっています。この仕組みは、どこかの国の年金データシステムなどとは、根本的にその質と、規模が違います。こうした事態は、一見無邪気なIT進化を標榜し、情報工学のスペシャリストを自認するエリートによるElectronic commerceフィールドからはじまっています。やがて、歴史が教えるように、先端技術は権力にとりこまれ、結果、絶対精神の君臨のもと、先物操作された成りすましのあなたのバーチャルが、あなた自身を愚弄し、あなたという偽者を権力コードに照らして、正しにやってくることになるでしょう。それは時間の問題です。いま、こうした声にならない恐怖感が、確実に、社会の通奏低音として増大しています。果たして、その予感は、被害妄想なのか、正当な感覚なのか、結果は時だけが知っています。
 ただ、YafooやGoogleにみられる現在の世界統一規格の情報プラットフォームでは、わたしたちの不安は増大していくばかりです。プラグマティックな情報の利便性と引き換えに、わたしたちの情報は地球規模で吸い上げられるばかりで、情報の価値や意味は制限されたまま。まして、情報の総体は監査することもできないわけですから…。一体だれが、善意としてのwwwの総体の方向性を保障してくれるというのでしょう。「善意だから信じなさい」ということばを信じるのは自由ですが、何時の時代だって、批判のない技術は、権力と癒着して、暴走してしまう危険性があるでしょう。「権力支配のためなら何でもありえるこの世に、そもそも便利この上ないだけのウマイ話ってあるわけないじゃん!家庭内の今日のおかずをめぐってだって「ちょっと、インボウ使っちゃう」こともアリでしょうに…。情報システムを人工知能でロボット化してもその不安の本質は変わらない。



  
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哥座(うたくら)は、「にほひ」・「俤」など
印欧中にない、固有の先験的韻文空間を探険する、
古くて、新しいプラットフォーム=座である。



       
  こうした時に肝要なのは、「ワールドワイドな情報」という神話と、その情報の意味を批判的に問い直す地道な作業だとおもわれます。
世界統一規格の情報プラットフォームでは、情報処理はできても、情報を根源的に問い直すことができない。そこで、いま、それぞれの国で、固有の身体を軸にした固有の文体(ロゴス)で、情報を批判的に問い直しながら、固有の場、固有の座標をもった固有のプラットフォームの充実が要請されています。その一つがUta!Kura(哥座)なのです。Uta!Kura(哥座)は、世界統一規格の情報プラットフォームなどではなく、固有文化の文脈に基づいた批判的、創造的な空間の追求こそが、却って、次世代の普遍的で自由な対話へとつながっていく、という信念のもとに、、約三ヶ月の準備期間を経て、2008年1月3日に設立されたばかりの「新しい智恵創造のプラットフォーム」です。
 法人、個人、国の壁を越えたオープンな立場で、中長期的で、戦略的な視点に立ち、先づ、固有の韻文空間を再発見し、「新しいプラットフォーム」上で、それら相互を深化、連関づけていくのが第一の作業です。そうしながら、新・脱情報化時代の斬新な議論を誘発し、(*)権力から自由になれるあたらしいコミュニケーションのありかたを探っていく場にしたいと願っています。


 
(*)お断り ここに実名で登場するGoogleなどの企業名は、いづれも、IT業界を代表するパブリックな企業であり、常々、Uta!Kura「哥座」も尊敬してやまない未来形企業である。今後もIT業界の雄としての彼らへ、辛口の論評を展開するつもりだが、それは、「情報という意味を前向きに問い直すための極論の一種にすぎない」ということは、ここに改めて、お断りしておきたい。
(*)なお、未整理のなかに、版権や、入力版権に抵触しそうなものが紛れ込む場合がある、見つければ削除するが、著者にコンタクトをとる予定のママ忘却していたり、手が届かないまま、放置されているものがあるかもしれない。 もし、お気づきのものがあれば、お手数でもUta!Kura「哥座」までお知らせ願いたい。直ちに削除など、対応いたします。

          
   二千八年 一月六日 
哥座(うたくら) 


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           bout Us


「哥座」成立の経緯
「哥座」スタッフ募集要綱
(男女年齢経験生死不問。故人は代理
あるいはAIでも可) 


 だいぶんまえのころ、「位相」という作品が、現代美術のターニング・ポイントになったという。当時、この作品「位相」を前にした作者が「ここに働いている力は、わたしたちがまだ知らなかった力である」と、ナニゲにもらしたことがあると、何かに書かれていた。私はこの作品もことばもずいぶん後になって知ったのであるが…。このことばは、いまとなっては忘れかけられているにひとしいとはおもう。しかし、私は実はこの一連の作品こそ、「ある理由」で、作者自身や、美術というジャンルや、国境、時代をこえて、ポストモダンの流れとして括りきれない、おおきな意味あいを今後の世界へたらすことになるのではないかと、或る時からひそかに感じているのだ。そこで「哥座」の追求テーマのひとつとして、古典文学の座標から「位相」の意味をあらためて、あきらかにしていきたい。また、いままで「位相」がほとんど語られないできた状況-衒学趣味の官僚体質気味の西欧文化や中国文化、印度文化のコピーと新解釈にあけくれる学問・芸術状況の、ITもひとくくりにはできないけれど、おおむね同工異曲であろうか-このおそまつさと異様さの原因もあわせて、追求していきたい。忘れられた末に、時折、そのつどの歴史局面に現れては消えしている「位相」のような潜在的なチカラを現代へ顕在化し、あらたな思想を生む視座として定着、併せて自分の作品を制作していくのが「哥座」の作業の特質であるが、この効率をあげるため、また、隠れたものを顕在化するために「哥座」は個人研究用でありながら、かつオープンな座としてウェブにも公開した。優れた作品。論文、あればおしらせ願いたい。
(研究用とはいえ、版権問題は、可能な限り、許可を得てクリアーしている。が、分量がおおいので、個人用をアップロードした際、問題のものが紛れ込んでしまう可能性もあるだろう。そのようなものがあればご一報ねがえれば、すぐ対応したい。また、版権で、掲載できない種類のものも、できれば、いつかクリアーしていきたいと思っている)
 現在、「哥座」 (うたくら)は、本格的な作業に入る前に、協力有志を求めている、以下の領域で腕に覚えのある、または、熱意のある方々の参加を待っている。(五.が充足されるまで、報酬はなし)
「募集分野」

一.独自OSまで開発してしまうような、あるいは、ハッカー魂にあふれた人。二.和歌・俳諧など、日本古典韻文文学の研究人。三.美学理論が展開できる哲学人。(抑圧政権から脱出してまで、オリジナルな初志を貫けるようなリ・ウーファン氏のような野人)四.産学のシンクタンクとネットワークできる教養人。(古いタイプも可)五.国際金融資本の動向に強く、どんな巨額資金も捻出してくる天才プロデューサー。六.フットワークのよいバイリンガル人。[応募する(自己紹介とか応募形式は自由)]


法人略歴(直近五年間)



1.「
AI関連法人
三次元地形データと、人工知能とセンサー、および、ジャイロスコープなどとの組み合わせによる再現シュミレーションの各種製品開発中。もともと、いま弊社提供のウェブの二次元コンテンツを三次元に応用したもの。現在、当該二次元コンテンツ(某地図制作プロダクションとの共同プロジェクト)は、某有力企業100%出資のベンチャー企業とアライアンス契約下にある。
2.「
MIXメディア関連法人(フリーペーパー・携帯ナビ・ウェブコンテンツのサービス)
Tokyo・China(大連)・Seolでそれぞれ日本語によるメディアミックス事業を準備あるいは、展開中。
国家の枠を超えたメディア事業はアナーキーで、エキサイティングだ!が、いづれも、大幅赤字がつづき、事業の行方は、混沌としている。

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「哥座」代表 略歴



長谷川 有     師系  : 吉田鴻司
横浜生まれ。地方のコミュニティーで生活後上京
登戸学寮出身。法学部卒業後、
しばらく美学自主ゼミを芸術論学科の学部生・院生と共同主催。
主にドイツロマンティシズムの研究。
かたわら某プロダクションの企画文芸部にて企画・シナリオ担当。
その後都内にて写真事務所開設後、現在二つの法人 代表

主だった活動
: 1980- 印欧中の概念にない独自のロゴスを研究。
     途上で、モノ派に近い作品を多数制作。
               .......................
: 1985 ディオゲネス追悼パフォーマンス
     (シチリア・エトナ火口.)
: 1989 FACE EACH OTHER
     (ワールドトレードセンターN.Y.)
: 1990 Stone Communications
     (石廊崎・ナバホ間)
               ......................

: 他、舞踏家とのジョイントパフォーマンス多数。
: 2004 WHITE BALANCE
     (中東の砂漠で)
: 2007-2008-2009
     日本物語あるいは日本といふ物語(制作途上)


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................................

 参考データ スタッフ&研究ターゲット(氏名省略)
................................

 人工統覚知能分野
N氏 0811第一回コンタクト済み
人工生命研究所  ロボット事業体

研究活動概要 常に未知領域へパイオニアたらんとする挑戦者の姿勢が好ましい。
ナレッジメントにおける人工知能他、ハードからソフトまで

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 美学藝術学
F氏

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メモ 
................................

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 ふだんからなじんでいる裏手の山や前浜の海など、身近な自然やジブンの身体は、すでに了解済みの「空間」のなかに、疑うこともなく自明に存在している。
 「歌座(うたくら)」では、
「こと」「もの」が生成流転しているこの無意識空間を検証し、未来を開いていくにふさわしいわたしたち固有の視座を形成していきたい。その方法として先づ、わたくしたちのなにげなく使っていることば、そこに内在しているロゴスの固有の働きを解明したいと願う。とくに詩歌の韻文に働くチカラの分析、検証には重点をおきたい。
  国際化時代、他言語他文化を理解する上で必要なことは、
まず、自分たちのことばで自分たちの文化を深く掘り下げることだろう。自分たちをよく知ることで相手のこともよく理解できる。そこで、韻文空間の座標軸確定に際しては、わたくしたち固有の文体からの発現を最重要視していきたい。その意味で、キーワードや、基本コンセプトに関しては、印・欧・中の用語使用をできるだけ控え、いまも普段に使用されている古くから伝わる「ことば」や古典の「ことば」自体が本来もっている意味や関係性を手掛りにしていきたい。
 万葉集はじめ、多くの歌仙の歌、俳諧、詩、J-POPまでのこれら「韻文」は、ながい時の熟成により、先人より受け継いできた身体空間や歴史、自然空間と昇華され、「わたくしたち」の空間システムの原型となり、具体的な血肉となっている
あるいは、わたくしたち自身をさえ紡ぎだしてくれている。

 
歌座(うたくら)のこの作業が、次の時代を観ていく上で、
あたらしく統括的な視座へと育っていくことを希う。  
                                                                         歌座(うたくら)編集部歌座(うたく
            歌座


   


     徒然想起


080407  「最新刊 花西行」


例年になく早いさくらが散り、山桜が見ごろの頃、
秋山巳之流氏の最新刊「花西行」が届いた。
差出人は、秋山巳之流。
差出場所は、荻窪。とだけ書かれている。
「うたくら」所在地と一丁目違うだけの同じ町内からだ。
最近道ですれ違うことも少なくなり、
昨年の新聞で彼の訃報を見た。しかし、これは
なにかの間違いだったのだろう。
先ごろのしのぶ会にも参加シナクテよかった。
この分だと、いつか次の新刊も送ってきそうだし、
きっと、氏は生死の境目をうまくいき抜く
仙術を得ておゲンキなのだ。


    氏へ。

戦前荻窪知らずさくらかな    


           


080427  「A級 B級」


   

A級 自らをゆたかに、イメージに流れず、
    内に独自の構文を持つは、A級なり。

 

    一、縄文初期の波状口縁尖底器に
       代表される 「ある種の土器」
    二、花の岩屋の注連縄をはじめとする
       祝い飾り付け。
    三、初期万葉歌
    四、芭蕉
    五、狩野派に対する等伯。
    六、西欧美学に対する初期モノ派
    七、土方巽
    八、K氏

B級 自らを虚しくして、時空を隔てた
    外部のイメージ に 仮託、
    トレースするは、B級なり。
 

    一、縄文中期の火炎式土器に代表される
       ゴシック土器
(岡本太郎や宗左近
       のいふ縄文イメージ土器群)

   二、各地に残る夫婦岩の注連縄や神社
       の御幣、祝い飾り付け。
 
   三、古今集以降の西行を除く、
       歌人の大多数

    四、アフター芭蕉の、弟子を標榜する
       俳人達。 蕪村など。

    五、足利の雪舟。 
    六、明治以降、翼賛体制的絵画から
       コンセプチュアル アートに至る
       現代までの 絵画・彫刻作品。

    七、「M」 に代表される古代幻想
       ・妄想舞踏家

   八、古代のイメージに溺れ、あるいは
      現代とか、芸術概念に惑わされ
      独自構造をもてない

      一連の詐欺集団、近・現代詩人。
      古代妄想の現代歌人・俳人たち。
      歌人・俳人を標榜する談合仕様の
      出版ビジネス 妄想作品.群は論外。

 
  


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 折り合い

■ 全方位と折り合いを付ける。といっても、喧嘩だけではない。
ディナーのフルコースメニューを順をつけて味わうようなもの。
■ ウェブで統括して、付けていく。
■ 敵に遠慮しない。あいまいにしない
。が、肝心なところだけ、闘う。あとはくれてやる。
■ この付箋と、黒板は使い勝手がよくなった。
この仕様をスタイルシートとして、定着させる。
書き込みはケイタイからも可能にするようカスタマイズ。
上の資料集はテーマごとに入れ替え可能。
学生から研究者、一般に提供できるようシステム化。
■ 結局誰もいない。しからば自分がやればよし。
自分をもうひとりつくろう。そして、彼と対話させ進める。
このへんの折り合いは工夫で乗り切る。
■ 
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 ■ AI導入の件 ■

統覚 テスト

 
    統覚システム


 ・ 人口知能で、ジャンル別に、
   経験分担したサーバーが ・
 ・ 自分をサポートしてくれるシステム ・
・ 基本的には、いま、やっていることと同じだが、
  その程度と、質 ・ その方法論の意識化に
  おいて異なっている ・

 ○AI joint先が決定 
  ○人工知能分野で有望な提携先だ 


・  全て、オープンソース ・
・  権利の概念否定・

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やみ路よりやみ路に通ふ我れなれば月の名をさへ聞きわかぬなり

百草の花の盛はあるらめど下くたちゆく我れぞともしき

とこしへにたづねに立たばけだしくもうまさびせんと人のいふらんか

おほにおもふ心を今ゆうちすててをろがみませす月に日にけに

かくあらんとかねて知りせばなほざりに人に心は許すまじものを

うちつけにうらやましくぞなりにける峰の松風岩間の瀧津

越の海人をみるめはつきなくに又かへり來んと言ひし君はも

夕顏も絲瓜も知らぬ世の中は只世の中にまかせたらなん

なには江のよしあし知らぬ身にぞあれば阿の二字はありと聞けども

いづみなる信太が森の葛の葉の岩のはざまにくち果てぬべし

おく山の草木のむたにくちぬともすてしこのみをまたやくたさん

古にありけん人も我がごとやものの悲しき世を思ふとて

同じくはあらぬ世までもともにせん日は限りありことは盡きせじ

知る知らぬ行くもかへるももろともに我が古里へ行くといはまし

夕かげの花より君が色ふかき言ばを神もうれしとや見ん


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  MEMO - 覚書


  日本語における
  「一般構造」と「特殊イデア構造」の空間化



 両構造の空間化における共通現象
 ■ 構造化 ■
 ・ モノに構造を持たせることは、法身化と同義
 ・ 構造を持たされたモノは、
   もはや対象存在を止め、
   透明化して、世界と同化してしまう ・
 ・ この場合の構造、対象化、世界という用語の
   使い方は従来の西欧概念用語法と異なる ・
 ■ 法身化 ■
 ・ 日本固有のロゴス化 ・
 ・ 日本が世界より優れているという意味でない
 ・ ふだんのなじんだことばの世界、
   目の前の山河や 路地裏に働いている
   あるいは、それを支えている 論理世界。
   その自覚化と、具体的応用化のこと。
 ・ 科学の基本。再現性ある実験で確証
   される論理法則の適用と同じプロセス。

            
 ■ 具足化 ■
 ・ モノが法身化すれば、
   モノは世界と同化する。
   異化されていたものが透明化する ・
 ・ 円融具足の東洋的神秘思想といえるかも
   しれないが、 それは西欧から見た場合だ ・
 ■ ロゴス・法・ダルマ ■
 ・ 一体化を果たさないと世界は開示しない ・
 ・ 世界との同化の法則 ・

                

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   一、特殊イデア構造の空間化
   ミネルヴァの梟について


 ■ 「時間」というもののの正体
 ■

     夢のなかの夢
 
日常感覚の余韻、引きずり、
  重なりを躊躇わずかたちにしていく ・
  (にほひ ・ ひびき ・ おもかげ)
  夢のうちの夢という
  「夢の入れ子」構造をセルの基本とする。
  ミクロまで構造化、固有のモナドとする

  ここが歌枕、定型歌、
  日本思想のイデア構造の根本だ ・ 
  イデアの構造をもった「座」
  「トポス」へと、
  事象を収めれば ・
  強い了解や会得、納得性が生じてくる ・
 それが、「時間」というもののの正体だ 

 「鳥座」から飛び立てるもののあり。


    ミネルヴァの梟か
               



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・ 基本的には、いまの作業を、
  程度と質、方法論の意識化に
  おいて整理、厳密化する作業。


           

 二、一般構造の空間化。
「伝統構文の否定の諸相」その空間化。

    
 ■ あらなくに ■ 
 
美術からみた「あらなくに」空間
 ■ アル ナシ ■
 ■ 〜 ず。 ■
 ■ あらなくに ■
 ■ アル ナシ ■      
 ■      ■  
 ■      ■
 ■      ■

         目次へ

「先験的一般空間へ置換する」 準備作業
「伝統的固有の関係項」洗出し。
そこに身体を関与させた場合と そうでない場合。

 ■ おもて うら ■
 ■ うしろ まえ ■
 ■ あと さき ■
 ■ アル ナシ ■
 ■ うえ した ■
 ■ みぎ ひだり ■
 ■      ■
 ■      ■
 ■      ■        


 ■ うがつ ■  旧石器時代からひきづる基本動詞
 ■ けづる ■

 ■ う つ ■
 ■ なげる ■

 ■ ありく ■
 ■ はしる ■

 ■ わる ■
 ■ たたく ■

 ■ う む ■
 ■ ねまる ■
         

 ■ ほほ ■ 旧石器時代から不変の
身体名詞
 ■ ほね ■
 ■ ほぞ ■

 ■ ほと ■
 ■ め・は・せ・け・て■
 ■ みみ・ちち・もも・ほほ ■

 ■ あ・たま  あ・し  あ・ぎと■
 ■ すね  ほね  むね■
 ■ くち   くび ■
 ■ つめ   ゆび ■
 ■ のど   ほと ■
 ■ まゆ   はな ■


自然と心理の照応関係
「 明けは陀羅尼、夕は経」


 
■      ■
 ■      ■
 ■      ■

韻文に代る,あるいは、似た日本語の機能調べ

         
                
  

 ■ 5・7・5・7・7 (定型)  ■
 ■
枕詞 ■
 ■ 
切れ字
 ■
縦書きにした場合の間 ■
 ■ 
季語

   
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  智慧のあり方(俗に言うところの版権問題)
  この問題は実は智慧に対する欧米とわが国の哲学や
  考え方における看過できない大きな問題をはらんでいる。

  あたらしい智慧の座標を求める場合、実利から完全に離れ
  たい。思考の自由を保障するためにも。歌座はそう思ふ。


    

wisdamを情報として版権で縛り利権化する西欧
智慧を無償で開いていく傾向にあったアジア■
智慧はもともと無償のもの。東洋の智慧の主は、
 こう言って智慧を得たものを祝福してきた

初めてアメリカ大陸へやってきた白人達が上陸し
 まず最初にやったこと。元来のネイティブの土地を
 勝手に区切り、情報化、そして、プレミアムをつけ
 売買し今日に至っている。いまでは、遺伝子工学で
 得た情報を勝手なルールで次々と権利化登録管理、
 もともと伝統的な栽培で自然に
 かなった経済活動をしていたインディオの人々の
 穀物にたいしてさえも権利で縛り金をまきあげる。
 いこの蛮行も立派なビジネスというらしい。

■ここでは。知というものを、 いちど所有概念からはなれて
  自由に、 批判的に検証していきたい。 ■


 

         


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抽象表現主義 対 具象非表現主義
「科学といふ物語」の始まり。
  - オムファロスの石をめぐっての考察。
                    デルフォイにて 有

     


 ■ ピュロスの女系社会から ■
 ■
アポロンの抽象男性原理世界へ

デロス島に上陸(誕生)したアポロンは短期間に女系ギリシャを制圧。ただし、これよりデルフォイ地下神殿に女系社会の象徴が鎮座し、祭られることになる。世界の臍として。ここより神託が発っせられる。
(ここに高野山を創建する際、空海が故郷からもってきて
礎として設置した祠に似て、新旧交換ドラマをみてとれる)

悲劇の源であるデルフォイ。ただ、この悲劇は、パラドックス
の論理と同じく、智慧の体現としての悲劇であったはずだ。

かくして、コスモスの調和は地下宮殿に鎮座したディオニソス
の守護のもとにオムファロスが保障することとなった。

オムファロスは決して地上に姿を顕してはならなかった。
地球の臍、ギリシャ制圧の世界の中心、面積をもたない点。
そこから、調和のとれたコスモス座標軸をひくことのできる
抽象的で、具象を昇華した中心点であり続ける必要があった。

ただし、この美しいコスモス社会には、維持のための仕組みが
隠されていた。それが密儀としてのデルフォイの神託である。
時にケイオス世界からのカタルシス、浄化は一点の曇りない
コスモス世界を維持するためには必要であったに違いない。

ここに、ギリシャの抽象表現主義の完成をみた。
「科学といふ物語」がはじまったのだ。

*初期ギリシャは、このカタルシスという智慧ゆえに、
後世の西欧が陥ったようなニヒリズム世界ではなかった。

    

 

     


瞬時に、表裏を入替え、有即無と、点滅しつづける世界。
哥座は、その構造をそのまま反映させたプラットフォームにする。
難しくない。マジ縦書にするだけ。するとそこに原始の力が働きだす。
庭石の始めの石を立て、ことばを立てて、そこへ歌仙を巻くやうに
付け合いをしてゆけば。森が、海が山が顕われてくる。



           
 ■ 宇治平等院曲水庭園  ■
 ■ 奈良平城京の庭園遺跡  ■
 ■ 銀閣裏山斜面の組石 ■

 
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 万葉仮名

「漢字」と「漢字を仮名として」使用。
「音(おん)仮名」+「訓(くん)仮名」+チャイナ文借用+当て字
「四十七文字」+「ゐ・ゑ・を」を加えた五十音図。

   ひらがな・カタカナの語源
あ(安)  い(以)  う(宇)  え(衣)  お(於) 
か(加)  き(幾)  く(久)   け(計)  こ(己)
さ(左)  し(之)  す(寸)  せ(世)  そ(曽)
た(太)  ち(知)  つ(州)  て(天)   と(止)
な(奈)  に(仁)   ぬ(奴)  ね(祢)  の(乃)
は(波)  ひ(比)  ふ(不) へ(部)  ほ(保)
ま(末)  み(美)  む(武) め(女)  も(毛)
や(也)  ゐ(為)  ゆ(由)  ゑ(恵) よ(与)
ら(良)  り(利)  る(留)  れ(礼)  ろ(呂)
わ(和) ん(无)

ゐ(為)  ゑ(恵)  を(遠)

 

    カタカナの語源
ア(阿)  イ(伊)  ウ(宇)  エ(江)  オ(於)
カ(加)  キ(幾)  ク(久)  ケ(介)  コ(己)
サ(散)  シ(之)  ス(須)  セ(世)  ソ(曽)
タ(多)  チ(千)  ツ(州)  テ(天)  ト(止)
ナ(奈)  ニ(仁)  ヌ(奴)  ネ(祢)  ノ(乃)
ハ(八)  ヒ(比)  フ(不)  ヘ(部)  ホ(保)
マ(末)  ミ(三)  ム(牟)  メ(女)  モ(毛)
ヤ(也)  ヰ(井)  ユ(由)  エ(慧)  ヨ(与)
ラ(良)  リ(良)  ル(留)  レ(礼)  ロ(呂)
ワ(和)  ン(无)

ヰ(井) ヱ(衛の簡体語?) ヲ(乎)
 (ヱ(衛の簡体語は常用漢字に含まれないので表示不能)



    黒 板

       ABC




いざさらば我れもやみなん九のまり
            十づつ十をももと知りなば


いざなひて行かば行かめど人の見て
         あやしめ見らばいかにしてまし


いざさらば我れはかへらん君はここに
            いやすくいねよ早明日にせん


沖つ藻のかよりかくよりかくしつつ昨日もくらし
           
今日も暮しつ

さしあたる其の事ばかり思へただかへらぬ昔知らぬ行末

つきて見よひふみよいむなここのとを
               十とおさめて又はじまるを


あしびきの山の椎柴折りたきて
         君と語らん大和ことの葉

いでことばつきせざりけりあしびきの
         山のしひしば折りつくすとも

君やわする道やかくるるこの頃は
        待てど暮らせど音づれのなき

かりそめのことと思ひそこの言葉
        ことの葉のみとおもほゆな君

心さへかはらざりせばはふ蔦の
        たえず向はん千代も八千代も

ゆめの世に且つまどろみてゆめを又
       かたるも夢もそれがまに/\

つの國の浪華の事はいさ知らず
       草のいほりに今日も暮らしつ


 

 

 

 

 

            

 

 



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歌座 美学研究所
  2008年4月27日
    長谷川 有  
 E-mail : hasegawa@utakura.com



          
                  
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